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いろんなことができたらいいなあ

エミュレータやゲーム改造について

この記事では私がエミュレータ関連の記事を書くと決めた理由や、エミュレータやゲーム改造に対するスタンスなどを書いていきたいと思います。

書こうと思った理由

私は以前のブログではエミュレータに関する記事は書いていませんでした。それはROMやBIOSの入手手段に限りがあり、法的にグレーなものが存在していたからです。(もちろんネットからダウンロードするのは真っ黒ですよ!)法的にグレーとはいえ、賛否が分かれる行為を大っぴらに取りあげてしまって良いものかと悩んでおりました。

ですがやはりエミュレータ関係について吐き出す箇所も欲しくなり、また、海外の情報のみに頼らざるを得ない場合も多く、備忘録として翻訳した情報を載せることができたら便利かなと思った次第です。

というわけでこれからはエミュレータ関連で見たことや聞いたことをまとめてアウトプットしていきたいと思うのでよろしくお願いします。

エミュレータに対するスタンス

エミュレータ自体にそれぞれに明確な違法性がない限り問題ないと考えています。エミュレーション機も同様です。ただし、国内国外問わず許諾を得ずにROMを添付して販売しているエミュレーション機に関しては一切書くつもりはありません。最近は国内向けにはROMを添付せずに販売するという売り方をするところもあるようなので、注意したいと思います。もしそのようなモノをレビューしてしまっていたときは記事を修正しますので教えてください。

また、筆者はPS3世代以降のゲーム機に関しては実機でプレイする方が好みなので、あまり取り上げることはないかなと思います。基本的に実機を二台用意できた時に片方を改造用に割く、といったぐらいでしょうか… 少なくともそれらのPCでのエミュレーションに関することはあまり言及しないかも知れません。

ゲーム改造に関するスタンス

ゲーム機の改造はハード・ソフト両面ともにグレーですが、ハードMODなど、一部公式から配信・製造停止を命令されることもあるため、基本的に大本である権利者がダメと公言したものに関してはなるべく取り上げるのを控えようかなという程度で考えています。つまりはだいたいOKです。

ROMやBIOSの吸い出しについて

一般的にレトロゲームと呼ばれるものに関しては問題なく吸い出しができると考えています。

一部のゲーム機ではゲームソフトにプロテクトをかけることでPCでの読み出しを難しくしており、これは著作権法第30条における技術的保護手段に該当すると認識しています。これら技術的保護手段の回避を利用する吸い出しに関しては書くつもりはありませんが、一方、(本体に内蔵してあるキー等を使い複合する等)本体の機能を利用して吸い出しを行うものに関しては技術的保護手段の回避とは認識しておらず、今後本ブログにてとりあげる可能性があります。これに関してはインターネッツ上に多くの議論が発生していると思いますので、その情勢によってもしかしたらスタンスが変わってしまうかも知れません。

と、ある程度思っていることを書かせていただきました。最近はエミュレーション機や吸い出し機を購入するのに少しばかりMONEYを使いすぎているところがあるので、ブログに書くことにより多少昇華できたらいいなと考えていいます。

以上です・。・